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草鞋

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草鞋(わらじ)とは

草鞋(わらじ)とは

稲藁で作られる日本の伝統的な履物の一種です。同様に稲藁で作られる藁草履(わらぞうり)と一緒にされがちですが、形状が若干異なっています。
草履がビーチサンダルに似たような形であるのに対し、草鞋は前部から長い「緒(お)」が出ており、これを側面の「乳(ち)」と呼ばれる小さな輪およびかかとから出る「かえし」と呼ばれる長い輪に通して足首に巻き、足の後部、または外側で縛って使用します。
草履よりも足に密着するため、山歩きや長距離の歩行の際に非常に歩きやすいものとなっており、昔は旅の必需品となっていました。
現在ではほとんど使用されなくなりましたが、祭りなどの伝統行事で履かれるほか、沢登りなどにおいては柔軟でグリップが利くことなどから現在でも頻繁に使用されており、多くの登山用品店で販売されています。
ただし、基本的に使い捨てが前提の消耗品ですし、アスファルトのような固い地面で使うことを想定されていないので、摩耗が著しく、耐久性が期待できない点に注意が必要でしょう。
草鞋は地面の土を付着し、その土によって逆に摩耗を少なくするという効果もありますが、ゴム底のスニーカーや長靴、革底の靴に比べれば耐久性は乏しく、草鞋を長持ちさせるためにすり足のような歩き方を行わない、しっかりした歩行が求められます。



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